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展示紹介
道中を思いっきり楽しむ多彩なプラン!
まず、アーティストが「路上観察者」として中心的役割を担い、ホテルロイヤルグループの社員が「自宅」から「ホテル」までの出勤途中で遭遇するさまざまな面白い出来事を記録します。その上で、ホテルロイヤルグループの社員がシェアしたものの中から新鮮な視点にブラッシュアップし、こうした楽しくて面白い素材を糸口に、社員を巻きこんで、ともにオリジナルのFUNな旅を提案しています。
作品紹介
クリエイター / Hui-Chi Chuang
11F作品のテーマ /
山海の幸を器に詰めることで、食は味だけでなく美意識も大切になり、食の美しさを素晴らしい人生体験や魅惑的な風景に昇華させることができます。
共創ワークショップ/
鄭亦斯
<季風>
どうしていつも気づいたら12月になっているの?12月とともにその年は過ぎ去っていくんです。
いつもは10月に黄砂が飛んできて空がかすみ、空気質指数が橙色に変わり、人々の目は赤くなり、鼻も詰まります。まだまだ長い冬が待ち受けています。私のアレルギー性鼻炎は相変わらず。
莊毅馨
<上班日常(之類的)>
毎日出勤途中に目にする景色を創作のベースにしたいと思います。緑色の木の葉、青い空、赤信号の時の信号機。平静さ、壮大さ、そしてわずかな緊張感が融合することを願っています。
廖筱禎
紫色は前進する方向。黄色は朝日であり夕焼け。赤色は熱血、命に対する情熱。健康な体があってこそ仕事ができるというもの。目の前のブレーキランプには注意しなくては。一休みして、美しい景色を楽しめる赤信号。遠くまで見通せる街路樹と比べ、赤色は小さくても重要。だからこそ、絵において一番大きな部分を占めているんです。食品用ラップを押さえつけてできたシワは毎日の生活同様、毎回違った形。風で乾かしたあとは、人生の旅の風景。
吳廷鈺
<呷奔>
昼食はいつもの中興素食。野菜や、ヴィーガン食品、ナスも入ってる。どれもおいしいことは言うまでもありません。
江夢怡
<無人之境>
そこは日常の中のぼんやりした空間。この空間では、時には真っ青な空が、時には紺碧の大海が現れます。黄色は空間の中で成長したヒナギクです。この小さな花が風に吹かれると、無人の境が私の頭の中に現れます。通勤のために彰化と台中を車を運転して往復する道中は、私だけの時間と空間。誰もいない無地の境です。
陳怡均
英才路のタイワンモクゲンジが季節とともに、葉の色を変えています。緑色からオレンジ色、茶色へと変化し、時間の変化を記録しています。