建築士伊藤の設計によるテーマガーデン「緑水之庭」、「月影之庭」、「石草之庭」、「綠風之庭」、「風光之庭」は、季節ごとのリズムを奏でます。大きな窓から庭を眺める時、連続する空間が目の前に広がり、緑溢れ、花々が競い、滝が流れる、旅人は散策の足を止めてフィトンチップを体いっぱいで感じ、桃源郷に身を置いているかのような感覚を覚えます。

ホテルはサービスと革新のマーケティングに尽力していて、近年は12項目の世界的な栄誉を得ました。またソウル、ホンコン、パリ、シンガポール、プーケット島等世界各地の展覧会に出展したり、飲食をマーケティングしています。グループの努力により、宜蘭を世界の舞台に羽ばたかせ　世界の人々を宜蘭に呼び寄せようと心より希望しています。

｢私がサービスをする人｣、老爺グループは8年一日の如く、｢旅人のために完全なリゾートの夢を｣をモットーに努力した結果、2013～2014年には世界4大項目の世界的賞を受賞して、注目と認定を受けました。全世界1,000万人に及ぶネット投票で2013-2014年｢トリップアドバイザー：トラベラーズチョイス｣でラグジュアリーホテル、ベストホテル、ファミリーホテルの3項目に選出され、先日老爺グループCEO兼礁渓老爺大酒店総経理の沈方正が、｢世界豪華酒店大賞｣(2013 World Luxury Hotel Awards、略称WLHA)受賞のためプーケット島に赴いて受賞しました。この賞は世界87ヶ国計1,000あまりのホテルがノミネートされ、全世界からの投票で、国家、コンチネンタル、及びワールドの3クラスのホテルを選出します。わずか44軒のホテルが最高クラスのワールド賞を得て、礁渓老爺は台湾で唯一｢ワールドクラスの一家全員が過ごせる豪華リゾートホテル｣(Global(Taiwan) Winner：Best Luxury Family All-Inclusive Resort)に選出されました。沈CEOは｢世界から認定されたことに感謝する。これは礁渓グループが力を合わせて得た栄誉であり、お客様の多様な要求に伴って、サービスも有機体のように絶えず変化しなければならない。私たちは今後も引続き努力する｣と感慨深く述べました。

このほか、礁渓老爺は近頃世界的なファッション・メディアグループであるコンデナスト(VOGUE、GQはいずれもこのグループの出版品)より、台湾で唯一2013-2014年｢英国コンデナスト年度全世界推薦ホテル｣(Condé Nast johansens Recommended Hotels 2013-2014)に選出されたとの通知を受けました。ホテルの設計、精緻なサービスと革新的なマーケティングにより選出されたもので、ヨーロッパのメディア・グループが推薦する台湾のベストチョイスなり、連続して世界的な4項目を受賞したことは、台湾のために栄光を勝ち取ったも言えます。

老爺グループは、熱血をエンジンにして夢を先導し、旅人にリゾートの夢を実現しています。

かつて旅行かばんの暗証番号を忘れた旅人のために、かばんが開くまで逐一番号を探しました。金婚記念の旅ができなかった日本の旅人のために、2人で接待する方式でロマンチックな夢を実現しました。イスラム教の旅人のために、安息日専属のサービスを提供して、エレベーターも専任者がボタンを押しました。楽観的な難病天使の家族旅客に、一般旅客と同じ気持ちの接待を感じてもらいました。どれも老爺が心を込めたサービスの一例で、サービスのSOPに比べ、さらに多くの人情味あふれるTOPサービスこそ、それぞれ異なるお客様の要望に対して、専属のリゾートの思い出が作り出せます。

老爺グループは外交部及び台北市政府の要請を受け、礁渓老爺広報がチームを率いて、ソウルで台湾グルメを普及推進したほか、フランス・パリで｢台湾出張料理｣による幸福祈願、結婚、里帰り、生後1ヶ月、新居、忘年会、誕生日等12種類の人生の節目で行う様々な宴席料理のテーマと典故を宣伝しました。パリのル・コルドン・ブルーから高い評価を得たばかりか、特に3名のベテランシェフに専属の証書が授与されました。また、初めて外国のグループとしてフランス国会で開催される｢外交晩餐会｣に料理を提供しました。フランスの外交部や内政部はもとより、前首相のクレソン夫人(Mme Edith Cresson)ら60名の貴賓が集まり、｢台北グルメの夜晩餐会｣はフランスの前首相専属シェフ、ミシュラン3つ星シェフたち、フランス飲食の最高指標であるフェランディ(FERRANDI)及びル・コンドン・ブルー(LE CORDON BLEU PARIS)両料理学校の校長、上院議員、ユネスコ及び26社のフランス・メディア等重量級VIPが舌鼓を打ちました。宴席後は約10分も拍手が続きました。これに対して駐フランス代表処の呂慶龍大使は、｢これまで見たことのない盛況だった！老爺飲食グループの心遣いを精彩な宴席料理に変えた技術に、VIPたちは皆絶賛していた。台湾は美食や文化等のソフトパワーで外交を行い、美食文化を尊重するフランスからヨーロッパと台湾の交流を呼び起こしたい｣と述べました。

三星郷行健村で2011年から田畑を借り、地元の農家に従業員300名に対する季節ごとの有機農業の栽培指導をお願いしています。これは旅客へのガイドスケジュール・プランや獲れたての野菜果物を味わってもらうためです。2012年には旅客に春の農業作業を体験してもらい、これまでに数千人の方々が体験しました。また30社を超える国内外のメディアが報道して、2013年には企業Team Buildingやホンコン・マカオのグループ旅客の指定参加スケジュールになりました。これにより、地元の農家には収入が増え、旅客のスケジュールには収穫があり、国際観光旅行の目玉となり、メディア報道には軸があるなどの4種類のメリットを作り出して、地元文化スケジュール・プランのモデルになりました。

熱気球を借りてホテルで飛ばすことはどんなに難しいか？8人が海辺で星を追いかけるキャンプはどんなに疲れるか？32℃の炎天下で旅客が極限を体験する場面はどんなに暑いか？春に旅客を地元の温泉野菜や果物収穫に案内し、その場で採集してその場で料理を作って食べる美味しいスケジュール・プラン。秋に古い米あられ機を買い、旅客を毎日収穫後のオンドル体験に案内する。亀山島上陸を予約し、遊覧船をチャーターして船上パーティを開く。季節ごとに旅客を秘境の降下、滝登り、岩登り、河川遡行に案内して、プライベートスポットの自然な極限スポーツに挑戦してもらう。それらは全て既設の専属イベントで、老爺グループにとって当初は皆｢不可能な任務｣でしたが、実際、お客様の心から大笑いしている表情や、子供たちの遊び疲れても帰りたがらない様子を見ると、従業員たちは大声で｢やったー｣と叫びます。

2012年より｢老爺シード年｣を発起して、｢児童｣(人類の種)と土地(地球の種)に対する長期公益活動に投入しています。台湾世界展望会と協力した企業飢餓12、児童資金援助計画、シード団計画や、家庭扶助センター、フランツ、聨合募金勧誘等公益グループが連盟して発動した10数回の公益活動は、年間100万元を超える寄付を集めました。グループはさらに自ら有機農作業と稲刈り、飢餓30、美化協会、バザー園遊会等の公益文化活動を体験し、同時に片親家庭、老人、児童或いは身障者等社会的に弱い立場の家庭を援助しています。2014年にはさらに台湾世界展望会と共同で地元公益の｢蘭陽地芸課｣を発動します。老爺の従業員が順に｢老爺シード団｣を担当して、茂安部落等僻地に赴き、子供たちと一緒に音楽等の才能や芸術を学習することで、それぞれが蘭陽の土地を守ることを期待しています。公益は物資を寄付するだけではなく、自ら投入し、外来の資源と注目を導くことが、長期に渡る資金援助のパイプを作り、良いことが永遠に続くと信じています。